プロポリスってなんだろう?
ミツバチたちが巣を守るために植物から作る天然の防御壁
プロポリスはミツバチが植物の新芽や若葉に、花粉やミツバチの分泌物(酵素や蜜蝋など)を混ぜて作った物質です。プロポリスには強い殺菌力があり、ミツバチは身体に付着した病原菌やカビ菌をこれで殺菌してから巣に入ります。こうして巣の内部を守っているのです。プロポリスの歴史はたいへん長く、古代エジプト時代には既にミイラの防腐剤として使われていました。
そして今も、多くの人々の健康維持に利用されています。
植物の新芽や若葉、樹木から採取した物質に、ミツバチの分泌物をまぜてプロポリスをつくります。
巣の内部を清潔に保てるように、強い殺菌力があるプロポリスを巣の隙間に塗りつけています。
ミツバチが集めてくる植物が原料となるため、産地や起源植物によって特有成分が大きく異なります。
グランヴォプロポリスの特徴
グランヴォプロポリスはブラジル産最高品質のミナスジェライス州産。
ブラジル南東部にあるこの地域に自生する植物、アレクリンを主な原料に作られたプロポリスはGREENプロポリスと呼ばれており、有用成分を豊富に含むことが知られています。プロポリスの品質に自信があるからこそ、他の物は一切加えず、アルコールのみを用いて1年以上かけて有用成分を抽出しています。
ブラジル国内でも貴重な最高品質のプロポリス原塊を入手できるのは、先代から35年以上続く養蜂家の方とのお付き合いを通して築いた信頼関係があってこそなのです。
グランヴォプロポリス原塊は、品質や管理が充分である証としてブラジル農務省によるSIF認証(Serviço de Inspeção Federal)を取得しています。
現地でプロポリスを採取する早坂代表
ニュース
GRANVÓ(グランヴォ)とは
英語でおばあちゃんを表す「grandmother(グランドマザー)」の略称「grandma(グランマ)」と、ブラジルの公用語であるポルトガル語でおばあちゃんを表す「Vovó(ヴォヴォ)」を組み合わせた言葉です。
おばあちゃんは自分の損得を考えることなく、愛情と優しさをもって大切な家族のために尽くします。私たちも同様に、「おばあちゃん精神」で真摯な製品作りを通して大切なお客様に尽くしていきます。